3月25日夜、何平総領事着任レセプションは新潟市内のクラウンプラザホテルで行われ、新潟県知事泉田裕彦氏、県議会議長中野洸氏、宮城県、山形県、福島県知事代理、新潟市長篠田昭氏、領事館業務エリア多数の市長、市議会議長、副市長、韓国、ロシア駐新潟総領事、モンゴル駐新潟名誉領事、衆議院議員石崎徹氏、日中協会理事長白西紳一郎氏、日中友好協会副会長橋本逸男氏、日本各主要メディア新潟支局長、領事館業務エリア内のメディア各社の社長ら、大学の学長及び商工会議所、経済同友会、日中友好協会、創価学会など主要団体の代表、企業代表、華僑華人留学生代表ら合せて300名あまりが出席した。

レセプション現場の様子
何平総領事は挨拶の中で、まずはじめに、両国各分野に対する領事館業務エリア各界からの支援に感謝し、4年前に総領事館開館式に参加した当時の新潟の印象を振り返った。中国駐新潟総領事館に着任し、地元の皆さんとともに地方交流事業推進に携わっていくことを「夢が叶った」と表現した。

何平総領事が挨拶
田中角栄先生のふるさと(新潟県柏崎市)、魯迅先生の留学先(宮城県仙台市)、川端康成先生の「雪国」の舞台(新潟県湯沢町)、日本の有名な卓球選手福原愛さん(宮城県仙台市)、有名なテレビドラマ「おしん」の舞台(山形県酒田市)など、領事館業務エリア各県は中国での知名度が高い。これらは各地の誇りであり、中日友好交流史における美談でもある。これまで中国各省は領事館業務エリア四県と友好往来の関係を築き上げてきたが、互いに深い交流の土台があり、総領事館設立以来、その友好交流は更なる発展を遂げた。これらの成果は友好の証であり、互いの関係を前進させる重要な基礎である。
現在、日本の一部の政治家の右傾化により、日中関係は困難に直面している。その中で、地方交流は重要性を増している。現代農業、新エネルギー、老人介護、医療、防災、観光などの分野は業務エリア四県の強い産業であり、現在経済発展パタンの転換を加速させている中国が重点を置く分野でもあるため、双方の連携は将来性が高く見通しは明るいと述べた。
中日関係の健全な発展は、両国の国益そして国民の利益と一致し、両国国民の多くが望んでいるものである。総領事館は各界の皆様とともに、地方または民間の友好的往来や実務的な協力関係の発展を推進し、地方間の友好交流をさらに充実させながら、中国と業務エリア四県との友好関係を、新たな段階へとステップアップさせ、中日関係の改善や正常な発展へとつなげていくよう努力していきたいと述べた。
泉田裕彦新潟県知事は祝辞の中で新潟県民を代表し何平総領事の就任を祝うと挨拶した。新潟は田中角栄先生の故郷である。また、中国から贈られたトキは佐渡トキ保護センターで飼育され、野生順化訓練も行われ、すでに日中友好の一つのシンボルとなっており、新潟県は中国との関係を重視し、世々代々の友好を願っていると述べた。泉田知事はまた、新潟は日本海沿岸地域における北東アジアに向けた一つの重要な窓口として、今後も、環日本海地域経済協力圏の構築や日中間の物流など、経済・貿易交流拡大の面において、中国総領事館と協力し、中国のより多くの都市と更なるwinwin関係を築いていきたいと語った。

泉田知事が挨拶
篠田昭新潟市長は、ハルビン市、青島市など、中国の地方都市と新潟市との交流の成果を紹介し、今後も中国との地方交流や協力の拡大を実現していきたいと語った。篠田市長はまた3.11東日本大震災発生直後中国総領事館と協力したことや、2013年11月に新潟市で開催した「第九回日中韓文化交流フォーラム」を振り返り、中国と文化、環境保護、経済など様々な分野において協力を深めていきたいと述べた。

篠田市長が挨拶
自民党青年局次長、衆議院議員石崎徹氏は挨拶の中では、若い政治家として更に日中両国の歴史、文化を勉強し、双方の若者の友好交流を推進していきたいと語った。続いて日中協会理事長白西紳一郎氏、日中友好協会副会長橋本逸男氏、新潟華僑華人総会会長惠京仔氏は祝辞で両国は今後さらに相互理解を深めながら民間交流を進め、友好交流事業を発展させるべきだと強く呼びかけた。

石崎衆議院議員が挨拶 白西理事長が挨拶

橋本副会長が挨拶 恵会長が挨拶
日本の各中央メディアの新潟支局をはじめ、新潟日報、BSN 、NST、 TeNY、UX21などの地元のマスコミがレセプションの様子を取材した。何平総領事はインタビューに応じ、今後の業務展開の重点などの質問に答えた。

