国際婦人デー祝賀レセプション開催
2014/03/10

 3月8日、新潟総領事館は「3・8国際婦人デー祝賀レセプション」を開催し、何平総領事、宮暁冬副総領事及び領事館全館員が出席した。また菊田真紀子衆議院議員、生活の党新潟県連の森裕子代表、篠田マレ子新潟市長夫人、新潟市教育委員会の阿部愛子教育長、全国及び新潟県商工会婦人連合会の末武光子会長、新潟華僑華人総会の恵京仔会長ら、新潟県、山形県、福島県、宮城県各界女性を代表する120名あまりにご参加いただき、県知事、市長、県市議会議長ら多くの方々より祝電を賜った。

 主催者挨拶は宮暁冬副総領事が述べた。はじめに、四県各界女性の当館業務に対する大きな支持、及び中日友好交流促進へのご尽力について感謝の意を表した。また中日関係発展過程において、女性が重要な貢献を果たしてきている。中日両国関係は現在、中日国交回復以来もっとも厳しい試練のときを迎えている。宮副総領事は、この中で各界の女性が女性ならではの力を発揮すること、積極的な中日交流活動への参加、中日両国国民の相互理解と民間交流の推進を期待した。また、「隣国諸国と友好信頼関係を築き、お互いに協力しながら、ともに発展する」という中国の外交方針を強調して、両国の共同利益となる中日友好関係構築のために手を携えて努力していこうと締めくくった。

 続いて、菊田真紀子衆議院議員ら各分野を代表する方々が挨拶をした。皆さんは、目下の状況において、女性が各々の力をより一層発揮し、積極的に中国との交流や連携を拡大すべきだと述べた。中には、訪中時の忘れられない体験を生き生きと紹介した方もいて、中日両国はずっと平和に仲良くするべきとの認識も示された。また何平総領事の着任に対して、心からの歓迎と祝福、期待の意を表した。

 何平総領事は乾杯の挨拶で、まず国際婦人デーを迎えにあたり、来場の女性の皆さんに心より祝日のお祝いを申した。続いて、着任して数日しか経っていないところ、今回の交流会に参加できて大変うれしく思うと同時に、業務エリア四県各界の女性の方々から総領事館の業務に対してこれまで大きなご支持をいただいていることに心から謝意を表し、今後中日両国の女性交流がより一層強化され推進されることを望むとした。また、中日関係が困難に面している今日こそ特に、地方の交流と民間交流を広げる意義があるとし、中日関係を守るために女性の皆さんが積極的に尽力してもらえればと期待した。

 

 

  

 

 

 歓談中には、来賓と当館館員がアトラクションを披露。まず、新潟国際友好市民の会、約10名がステージにあがり、三味線と太鼓など和楽器を合奏した。新潟民謡を歌い始めると、大勢の参加者もリズムに乗って踊りだし、新潟の伝統行事――「新潟祭り」のおどりの輪となった。続いて、福島県須賀川市の「翼」――週末中国語学校の代表がオリエンタルな新疆ダンスを舞い、新潟国際交流ボランティア団体の女性ソプラノ歌手2名は、東日本大震災後広く歌い継がれる復興ソング「花は咲く」を歌い上げた。最後に当館館員による舞踊団が「千手観音」を舞い踊った。時にゆったりとやさしく、時に厳かで神聖な音楽にあわせて、後光差すような千手観音を浮かび上がらせ、平和と愛を会場の一人ひとりに伝えた。踊り終わると、会場全体が大きな拍手に包まれ、来賓の一人が花を手にステージへ上がり、舞踊団へ花束を贈った。