劉宏副総領事,新潟県日中友好協会2019年度総会懇親会に出席
2019/06/15

    6月6日、劉宏副総領事は新潟県日中友好協会2019年度総会の懇親会に招かれ、出席しあいさつした。新潟県の高井盛雄副知事、新潟市の荒井仁志副市長、新潟県日中友好協会の五十嵐修平会長、新潟華僑華人総会の恵京仔会長および新潟県日中友好協会会員らが出席した。

    劉副総領事はあいさつの中で、新潟県日中友好協会が新潟県と中国の地方との民間友好交流の推進のために、長年にわたり払ってきたたゆまぬ努力と果たした重要な役割を積極的に評価し、さらに次のように述べた。今年は中華人民共和国成立70周年にあたり、日本も「令和」の新しい時代を迎え、同時に、今年は新潟市とハルビン市の友好都市締結40周年でもある。こうした特別な意義に富む年に、総領事館は新潟県日中友好協会と共に、歴史的チャンスをとらえ、時代の流れに沿って、中日の地方の友好交流事業が絶えず前進、発展するよう共に努力することを願っている。

    五十嵐会長は次のようにあいさつした。今年はちょうど新潟県日中友好協会成立40周年にあたる。この40年間、新潟県日中友好協会は終始日中友好の信念を受け継ぎ、民間交流の推進と国民感情の増進の面で多くの努力を払ってきた。今後、友好協会は引き続き一層多くの力を集め、民間と地方のレベルから新時代の日中関係構築のために前向きな役割を果たしていく。

    高井副知事と荒井副市長は新潟県日中友好協会が両国民間友好協力で長年にわたり重要な役割を果たしてきたことを前向きに評価し、現在の日中関係は正しい軌道に戻り、良好な勢いが続いているとし、新時代の日中の地方と民間の交流が新たな発展を収めることを期待すると述べた。

    懇親会で、劉副総領事は参加者と幅広い交流を行った。