何平総領事,新潟県立大学を訪問
2016/05/26

 4月19日午後、何平総領事は新潟県立大学を訪問し、新潟県立大学猪口孝校長と会見した。総領事館からは張袁松教育領事、新潟県立大学からは国際センター主任櫛谷 圭司教授らがこれに同席した。

新潟県立大学校長と会見

 猪口校長は新潟県立大学のこれまでの歩みについて紹介し、大学の国際化の推進を積極的に行っており、現在日本の大学の中でグローバル教育力ランキング9位にランクインしていると説明した。中国の黒竜江大学との交換留学プログラムを長期に渡り実施し、現在、中国の対外経済貿易大学、上海外国語大学との学校間交流協定を結んでおり、今後はさらに、中国の大学の学生や教師との短期交流プログラムを展開していきたいと述べた。

記念撮影

 何平総領事は新潟県立大学の中国語教育の情況について重点的に理解し、今後いかに中国語教育交流事業を促進させるかについて大学側とともに検討した。何総領事は、新潟県立大学に対し、近年総領事館が開催する「漢語橋」世界大学生中国語コンテストにおける積極的な支持と参加に感謝の意を示した。また、新潟県立大学が今後も中国語教育に力を入れ、ますます発展することを希望しており、現在協定を結んでいる中国の大学との交流をさらに拡大して欲しいと述べた。