ハルビン市教育代表団,聖籠町を訪問
2011/08/11

 8月5日から10日までの6日間、中国・黒竜江省ハルビン市教育代表団が新潟県北蒲原郡聖篭町を訪問した。5日、聖籠町は歓迎会を主催、宮副総領事はこれに出席した。聖籠町長渡辺広吉氏、町議会議長須貝龍夫氏及び代表団長、ハルビン市教育局督導室主任慈元忠氏も歓迎会で挨拶を述べた。地元関係者たちと代表団全員が歓迎会に出席した。

 宮副総領事は総領事館を代表して代表団の来県を歓迎し、代表団の子供たちに「たくさん見て、聞いて、学んで、意義深い旅にしよう」と激励した。宮副総領事はまた、聖籠町が1997年からハルビン市と教育交流を展開していることを高く評価し、それに大きく貢献した聖籠町各界にも感謝し、このような友好交流事業を永遠に続けていきたいと語った。

 代表団は聖籠町と東京の2ヶ所に滞在し、様々な交流活動に参加した。9日、聖籠町は送別会を催し、潘暁景教育領事が送別会に出席した。