王華総領事,国際交流基金事務局長富岡順一氏と会見
2010/11/28

 11月26日、王華総領事および教育担当領事など3人は館内で国際交流基金事務局長富岡順一先生、担当者諸田さんと会見した。富岡事務局長から日中交流センターが実行している三つの事業(心と心結びあう)について紹介してくれた。特に高校生の招へい事業では、中国の高校生に11ヶ月の日本滞在の機会を提供し、その生活を通して日本の社会と文化を知ってもらうこと、日本の人々にも中国の青少年と直接交流する機会を提供すること、11ヶ月間中国の高校生を受け入れてくださる日本国内の高校とホストファミリーを募集している。これまで173名の高校生がこの事業に参加し、帰国してからは中日交流の絆になっている。今後新潟県や福島県で“心連心招へい事業”を展開したいという希望がある。

 王総領事は高校生招へい事業は国際教育の一環として深い意義があり、本事業が引き続き継続しますます発展していくことを期待し、総領事館として力を尽くして協力すると話した。