孫大剛総領事,新潟国際貿易ターミナル社長青山正裕と会見
2021/03/11

 3月8日、孫大剛総領事が館内で株式会社新潟国際貿易ターミナルの青山正裕社長、山口良信専務と会見し、殷達奇副総領事が同席しました。

 孫総領事は次のように述べました。新型コロナウイルス感染症は起きてからすでに1年余りが経ちました。過去1年間に、中日両国の貿易・投資分野の協力は感染症の影響を乗り越え、世界中の貿易が縮小している状況の下で、逆境下の増加を実現しました。この成果は得難く、千金に値します。御社が引き続き新潟港の立地の強みを生かし、中日の経済貿易往来の促進、両国の共通利益の拡大のために新たな貢献をされるよう望んでいます。

 青山氏は次のように述べました。新潟港の年間コンテナ取扱数は日本海沿岸の各港湾の中で首位を占め、現在中国、ロシア、韓国などを結ぶ海運航路を開いています。中国は新潟県の最も重要な貿易パートナーの一つであり、協力の未来は明るいです。今後も引き続き中国の地方との各分野における実務協力の深化のために力を尽くしたいです。