2月9日,王華総領事率いる新潟総領事館員9名は,新潟から車で100kmあまりの福島県会津若松市に視察訪問した.その日は暴風雪の影響を受け,新潟から福島に向かう高速道路は大雪が積もり,車は時速50km以下で進むしかなかった.会津若松につくと,王総領事は日中友好技術人材交流協会の梅木信秋最高顧問の案内で市役所を訪れ,室井照平会津若松市長と会談し,意見を交換した.その後王総領事は雪の降りしきる中,会津若松市内の都市建設や商店街の状況を視察した.

室井市長との会見の際,王総領事は,総領事館設立以来力を入れてきた,福島県と中国各地域との経済貿易提携や友好交流等の面の活動について紹介した.また,会津若松市の歴史は長く,自然環境も美しく,旅行資源も豊富であり,中国へ向けて大々的なPR活動をすることで,より多くの中国からの旅行客を呼び寄せることができると話した.会津若松市は今後も都市計画をベースにして,中国各地域との交流を拡大し,今年中日国交正常化40周年を迎えるため,これを機に,相互投資及び人的往来,両国人民の友好関係の発展を適切なかたちで推進することなど,総領事館は全力で支援していきたいと語った.
室井市長は王総領事一行の訪問に感謝し,会津の商業,物産,旅行等の関連事項について紹介し,会津若松市と中国との間の人文,経済交流面での前途は大変明るく,今後,総領事館の支援のもとで,連絡を密にとりながら,双方の様々な面での交流と協力事業をより一層推し進め,人的情報交流を促進し,産業間の提携の可能性を十分に発掘し,会津若松市と中国関連都市との経済貿易投資協力を促進し,中日友好関係がともに発展するよう希望した.室井市長はまた王総領事に会津若松市での講演や,商工会議所との交流を求めた.

浙江省義烏市駐日本事務所首席代表である高永明氏も領事館一行とともに会津若松市を訪問した. |