9月21日、王華総領事は来館した環日本海経済研究所(ERINA)理事長西村可明氏と会見し、環日本海経済圏構想について意見交換した。ERINA杉本侃副所長と宮暁冬副総領事もこれに同席した。
王華総領事は、経済協力の深化が、中日両国の友好関係の長期的かつ安定的な発展に役立つと述べ、これまで両国関係は様々な問題に影響を受けてきたが、引き続き、互いに、より積極的な姿勢で経済協力関係促進に力を入れていく必要があると強調した。王華総領事はまた、北東アジア地域の経済一体化が進むなか、日本海横断航路の開通によって、関連各国や地域間の経済交流や貿易往来がますます活発になっていくという大きな流れがあり、環日本海経済圏構築には得難いタイミングを迎えていると説明し、関連各国や各地域はこのチャンスを掴み、それぞれの優位性などを活かし、地域レベルでの会議や定期的な委員会の開催を提案するとともに、今後も総領事館としてERINAとの交流を一層深め、助言を求めたいと述べた。

これに対し西村理事長は環日本海経済圏構想及び提案に賛成し、地方の国際化意識の向上や地域間経済交流の場の構築が大変大きな意味を持つと述べ、今後ERINAは研究機関という役割を果たしながら総領事館と新潟と中国の経済交流・協力関係深化のためより一層貢献していきたいと話した。 |