山形県内で特殊詐欺が多発
2026/09/17
山形県警がメディアに公表したところによると、県内で認知された特殊詐欺の被害総額のうち、交流サイト(SNS)を悪用した投資詐欺・ロマンス詐欺が、全体の半分以上を占めている。犯行グループは被害者への接触手段を電話からSNSへシフトさせつつある。スマートフォンでのやり取りや接触となるSNSは、第三者が介在しにくく犯行グループにとっては好都合。
今年8月末現在、県内の特殊詐欺の届出件数は計119件、被害金額は8億978万円に上る。件数は過去最悪だった前年の同期比で13件、被害金額は2億5861万円増加している。
このうちSNSを悪用した投資型とロマンス詐欺の被害は計4億4208万円、全体の54.6%となっている。前年同期は42.3%だった。
15日には新たな事案も明らかになった。上山市の50代の男性がロマンス詐欺に遭い、1000万円超の被害を受けた。