3月15日、宮暁冬副総領事は館内で新潟を訪問した遼寧省外事弁公室副主任孫大剛氏ら一行と会見し、業務エリアと遼寧省の文化交流や経済協力などについて話し合った。
宮暁冬副総領事は昨年1月に孫大剛副主任を団長とした遼寧省代表団も参加した「3+3+1」経済交流会を振り返りながら、大連事務所を拠点として新潟県などはこれまで遼寧省と文化や経済などの分野で積極的に友好交流と協力を展開させてきた。遼寧省は中国旧東北工業基地において重要な省として、「東北工業基地振興」という国家戦略のもと、中国沿海地域の対外経済協力を背景に、内陸地域の経済・社会発展も実現させつつある。なかでも日本との友好交流や経済連携において成果は多いと述べ、双方はそれぞれ優位性のある産業分野において今後協力事業拡大の潜在力は大きく、期待できると分析し、今年中日国交正常化40周年を迎えることもあり、遼寧省に9月総領事館が主催予定の四省(区)三県経済交流大会に積極的に参加すること、またこれをきっかけに業務エリアとの経済交流をさらに深めながら、環日本海経済圏構築へ貢献してもらいたいと呼びかけた。

孫大剛副主任は遼寧省の経済発展と対外経済協力の新動向について紹介し、製造業やハイテク産業、また日本との経済連携の新しい成果なども説明し、遼寧省として新潟県など総領事館業務エリアとの各分野における経済交流拡大を目指し、今年中日国交正常化40周年をきっかけとして、四省(区)三県経済交流大会に積極的に関わっていくことで、互いの交流や協力事業により多くの成果を出せるよう努力していきたいと語った。
その後、宮暁冬副総領事、孫大剛副主任一行は新潟県庁で森副知事と会見し、四省(区)三県経済交流大会の開催を中心に経済協力促進について深く意見を交し合った。

新潟滞在期間中、孫大剛副主任一行は新潟県内企業の株式会社JCMを訪問し、精密機械や航空部品などの製造工場を見学した。

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