第1回「中国フェスティバルin仙台」が開催
2024/09/29

9月14日〜15日、中華人民共和国成立75周年を祝う第1回「中国フェスティバルin仙台」が駐新潟総領事館と宮城華僑華人連合会の共催で開催されました。開幕式には宮城県知事代理の千坂守氏、仙台市長代理の柳津英敬氏、崔為磊駐新潟総領事らが出席し、スピーチを行いました。

崔為磊総領事は、中国人民は現在、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道のりを邁進しており、先日開催された中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)では改革のいっそうの全面的深化と中国式現代化の推進に関する戦略的計画が打ち出されたと述べ、このことは日本を含む各国の中国との交流・協力により多くのチャンスをもたらしていくと述べました。また、崔為磊総領事は、「中国フェスティバルin仙台」の開催は中国の文化観光資源と現代化の成果を一堂に会して展示することで、人々が中国を知り、中国に触れたいと願うように関心を喚起し、中日の平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展に身を投じる信念を確固たるものとすることを狙いとしていると指摘しました。

日本側のゲストたちは同イベントの開催を祝うとともに、仙台市の長きにわたる中国との踏み込んだ交流がいっそう進むことへの期待を示しました。