10月14日、駐新潟総領事崔為磊氏は、領事館と宮城県華僑華人協会に主催された国慶節および仙台中秋明月節のイベントに出席しました。宮城県副知事の池田敬之氏、仙台市副市長の高橋新悦氏、宮城県日中友好協会会長の佐々木謙氏なども出席し、挨拶をしました。

　崔為磊は挨拶の中で、このイベントが3年ぶりにオフラインで開催されることを祝福し、宮城県の華僑団体や幅広い分野の人々が中日の人民の友好関係を促進し、中国の優れた伝統文化を広めるために長きにわたって尽力してきたことに賞賛の意を表しました。また、華僑華人が団結し、温かい華僑団体を築く手助けをし、双方の交流と協力を促進する架け橋として積極的に尽力することを期待しました。総領事館は、宮城県の幅広い分野と協力して、中日地方間の友好な交流と実務協力を促進するために新たな貢献を行いたいと考えています。

　イベントでは、華僑華人が古詩の朗誦や民族の踊りなどのパフォーマンスを行い、中秋文化の歴史や風習などについての説明を聞きました。皆さんは両国の友好と協力について話し合い、祖国の発展と繁栄、そして中日の世代間の友好を願いました。