10月6日、新しく着任した駐新潟総領事の崔為磊氏は、仙台市市長の郡和子氏と市議会議長の橋本啓一氏をそれぞれ訪問しました。その際肖勤領事なども同行しました。

　崔為磊総領事は、仙台市が長きにわたり総領事館の業務遂行を支持してくれたことに感謝を述べ、仙台市が日本の東北地方で最も大きな都市であり、魯迅先生がこの地に留学し、藤野先生と出会った逸話が中国で非常に有名であることを指摘しました。また、長春市など中国の友好都市との交流協力の成果が実り豊かであると述べました。崔為磊氏は新しい総領事として、仙台市内の各界人士と広く交流し、共に交流と協力の長期的計画を検討し、積極的に架け橋となる決意を示し、地方の実務協力を促進し、新時代に適した中日関係の構築に寄与したいと述べました。

　郡和子市長らは崔為磊総領事の着任を祝福し、仙台市と中国との友好交流の成果を振り返り、今後も総領事館との協力を継続し、仙台市と中国との友好交流と実務協力をさらに深化させる意向を表明しました。

仙台市長の郡和子氏と面会する崔為磊総領事

仙台市議会議長の橋本啓一氏と面会する崔為磊総領事