駐新潟総領事館が祝賀中華人民共和国成立74周年、記念日中平和友好条約締結45周年及び崔為磊総領事着任レセプションを開催
2023/09/27
9月26日、中国駐新潟総領事館は、祝賀中華人民共和国成立74周年、記念日中平和友好条約締結45周年及び崔為磊総領事着任レセプションを開催しました。新潟県知事の花角英世氏、新潟市長の中原八一氏、そして多くの国会議員の方々が挨拶を行い、福島県知事の内堀雅雄氏、宮城県知事の村井嘉浩氏をはじめ国会議員の方々が祝電を送られました。
崔為磊総領事は挨拶で新中国成立74周年の偉大な道のりを振り返り、次のように述べました。中国共産党第18回全国代表大会以来、中国の特色ある社会主義は新しい時代に入りました。また、中国共産党第20回全国代表大会は、中国人の自信にあふれた社会主義現代国家の全面的な建設への新たな道のりを示すものであります。今年は中日平和友好条約締結45周年であり、総領事館は温故知新をねらいとする写真展を主催しました。それによって中日両国が条約の精神を遵守し、平和と友好の礎をしっかりと定め、両国の指導者の共通認識に従って新時代の要求に適した中日関係を構築することを願っています。新たに着任した総領事として、多くの管轄区域の各界人士と交流し、力を合わせて民間交流と地域交流を推進し、中日関係の発展に貢献して参りたいと思います。
花角知事らは中国の国慶節74周年を祝福し、崔為磊総領事の着任を歓迎し、地方交流と協力が両国関係にとって非常に重要であると述べました。また、中日平和友好条約の意義は現代にあってより明らかとなり、先人たちの政治的知恵から学び、交流と協力によって矛盾を適切に取り除き、両国の友好を何代までも持続させることが重要であると述べました。