２０２２年９月２０日、孫大剛総領事は、同館を表敬訪問した創価学会総新潟長の川瀬卓也氏、青年部長の奥井義昭氏と会見しました。　

  孫総領事は川瀬氏の就任を祝して次のように述べました。今年、中日両国は国交正常化５０周年を迎えます。この５０年間は中日関係が最も急速に発展し、両国の国民に最も多くの幸福をもたらし、地域と世界に最も大きな影響を与えた５０年でした。この重要な節目に、駐新潟総領事館は一年を通じて地方友好都市交流、文化交流、青少年交流並びに、領事管区での中日友好の物語を紡ぐなどの一連の記念行事を開催してきました。これにより初心を再認識し、友情を継承されることを希望します。現在、中日関係はチャンスと挑戦が併存しています。中日関係の次の５０年に向けて、創価学会をはじめとする諸団体が中国と手を携えて、両国関係を平和、友好、協力という正しい方向に発展させるための知恵を出し、お力添えをいただくことを期待しています。

　川瀬氏は次のように述べました。創価学会は中国との長い友好の伝統があり、日中友好交流の促進と国民同士の心の通い合いの醸成に長年尽力してきました。今後も地元新潟を拠点に、中日両国の各界、特に若い世代のためにより多くの意思疎通の懸け橋を築き、日中友好の促進にたゆまず努力して参りたい。