８月１０日、孫大剛総領事は表敬に訪れた南魚沼市議会前議長の黒滝松雄氏、イセ株式会社社長の南雲浩美氏、ニューロング精密工業株式会社南魚沼工場長の江部剛氏ら南魚沼市製造業企業の代表と会見しました。　

  孫総領事は、両社の精密電子部品製造と特殊印刷などの分野における業務の状況を聞き、次にように述べた。南魚沼市は日本で有名なコメの産地であるだけでなく、ハイエンド製造業でも独自の優位性があり、関連産業は中国との相互補完性が強く、協力の見通しは明るい。両社が中日国交正常化５０周年を機に技術的優位性を十分に発揮し、引き続き中国との協力を強化し、中日関係の改善発展にさらに弾みをつけ、プラスのエネルギーを加えることを期待します。

　南雲社長と江部工場長は、近年、多くの分野で中国企業と幅広く協力し、成果を上げていると述べた。また今後、関連企業と共に感染症の影響を乗り越え、業界の交流を深め、実務的協力を強化することを願っており、引き続き総領事館のご支援、ご援助を賜りたいと述べた。